夏の柔術着の保管方法|湿気の多い季節に気をつけたい3つのポイント
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夏はなぜ柔術着の管理が大切なのか

柔術の練習が終わると、多くの人は汗をかいた柔術着をバッグに入れて家へ帰ります。
帰宅してすぐに洗濯する日もあれば、少し休んでから洗濯したり、疲れて翌日までそのままにしてしまうこともあるでしょう。
どれも特別なことではありません。
多くの人が日常的にしている、ごく自然なことです。
普段の季節であれば、大きな問題にならないこともあります。
しかし、夏は少し事情が変わります。
気温と湿度が高くなる夏は、普段は気にならない小さな習慣が、柔術着の状態に大きく影響します。
では、夏はどのように柔術着を保管するのが良いのでしょうか。
1. 練習後はバッグから早めに取り出す
練習後に柔術着をバッグへ入れること自体は、ごく自然なことです。
問題なのは、そのまま長時間入れたままにしてしまうことです。
帰宅してもバッグから出さなかったり、翌日洗濯する予定だからと、そのままにしてしまうこともあるでしょう。
夏は高温多湿の環境になるため、汗を吸った柔術着をバッグの中に長時間入れたままにすると、臭いや雑菌、カビが発生しやすくなります。
すぐに洗濯できない場合でも、帰宅したらバッグから取り出し、風通しの良い場所に広げておくだけで状態は大きく変わります。
小さなことですが、夏の柔術着を良い状態で保つために、最も効果的な習慣のひとつです。
2. 完全に乾いてから保管する

夏によくあるのが、完全に乾く前に柔術着を畳んでしまうことです。
表面は乾いているように感じても、襟の厚い部分や生地が重なっている部分には、まだ湿気が残っていることがあります。
その湿気は臭いやカビの原因となり、柔術着の状態を悪くする原因になります。
少し時間がかかったとしても、しっかり乾いてから保管することが、夏の柔術着ケアでは最も大切な習慣の一つです。
3. 風通しの良い場所で保管する

柔術着は、どこで保管するかも重要です。
湿気がこもりやすい場所ではなく、空気がしっかり流れる場所を選びましょう。
長時間直射日光に当てることは避けたいですが、だからといって風通しの悪い密閉された場所で保管するのも、特に夏にはおすすめできません。
しばらく練習を休む予定がある場合は、ときどき柔術着の状態を確認することも大切です。
こうした小さな習慣の積み重ねが、柔術着を長く良い状態で使い続けることにつながります。
素材によって違いはあるのか

素材によって、湿気への強さには違いがあります。
ヘンプは天然の抗菌性を持つ素材として知られており、その特性から、衣類をはじめさまざまな用途で古くから利用されてきました。
私たちも約1年間、ヘンプ製柔術着を日々の練習と洗濯を繰り返しながら継続してテストしています。
その中で変わらなかったことがあります。
それは、素材に関係なく、日々の正しいお手入れが柔術着を長く良い状態で保つために最も大切だということです。
まとめ
柔術着は、練習による摩擦や繰り返しの使用によって少しずつ消耗していきます。
それは自然なことです。
しかし、練習後の扱い方や保管方法は、自分で選ぶことができます。
バッグからいつ取り出すのか。
どれくらい早く洗濯するのか。
しっかり乾かしてから保管するのか。
こうした毎日の小さな習慣が、柔術着の状態や寿命に大きな違いを生みます。
良い素材であることも大切です。
しかし、それ以上に柔術着を長く使うために大切なのは、
毎日のお手入れを続けることです。

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